Oedipusのジャケット写真

歌詞

WHAT DID YOU FEEL WHEN I RUINED YOUR NAME

Milky

抱えた心が溢れて

I fade alone in the pale dark

跳ね返る位相

痛いの

体温で応えるのに疲れたよ

鍵は何処

護られた箱庭

広い宇宙は怖くて

浮浪する私のこども

言えないことも

してきたけど

なんて嘘だよ

変えられない構造

象徴に襲われる

外は外

より理不尽なことないでしょ

不安だよ

この世

大人なんていないの

誰が守るの

自分で守れと?

Mom

Dethrone

Glowing

Alone

WHAT DID YOU FEEL WHEN I RUINED YOUR NAME

NAME,NAME

WHAT DID YOU FEEL WHEN I RUINED YOUR NAME

NAME,NAME

YOUR NAME

WHAT DID YOU FEEL WHEN I RUINED YOUR NAME

WHAT DID YOU FEEL WHEN I RUINED YOUR NAME

YOUR NAME

WHAT DID YOU FEEL WHEN I RUINED YOUR NAME

WHAT DID YOU FEEL WHEN I RUINED YOUR NAME

YOUR NAME

WHAT DID YOU FEEL WHEN I RUINED YOUR NAME

YOUR NAME

言葉は種子でしょう

妄覚をさそうこと、

たとえそれが哀れでも

見えた本当

温もりの記憶を

数えているよ

紛いのない宝物

だから私に愛を

痛み引き換えに生まれたの

暗闇は晴れてく

護られるという幸せ

犠牲にしてでも

創世の悲劇

理性の機制

RUINED YOUR NAME

礎を壊すよ

産声がする

  • 作詞者

    Milky

  • 作曲者

    Milky

  • プロデューサー

    Milky

  • ボーカル

    Milky

Oedipusのジャケット写真

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本作は、ウィッチハウスや2017年前後のSoundCloudシーンを彷彿とさせる陰鬱で歪んだビートに乗せたコンシャスラップ作品であり、アートワークを含めた全てのプロデュースをMilkyが担う。エディプス・コンプレックス、父親、エゴと超自我、男性性/女性性の分裂と再統合といった、個人的かつ社会構造と密接な問題を、身体・関係性・思考のレイヤーを通して「構造を言語化するラップ」として表現する。現代の特定のラップシーンに対し、物質的な価値や成功の誇示ではなく、未成熟、依存、歪んだ欲望、知への執着を露呈することで、ヒップホップ本来の「自己批評としてのラップ」を体現。文脈や経験、思考への態度が表現を支えることを示す。臍帯、名前、鎖といった象徴は、家族や父性を美化するものではなく、愛と支配、社会構造的な保護と暴力の不可分性を示し、Milky自身の形成と影響を受け続けている現実を象徴する。また、ジェンダーや身体性に対する固定観念に抵抗し、男性性/女性性を対立項ではなく移行や選択のプロセスとして捉え、内面に共存する衝動や恐れをラップに落とし込むことで、アイデンティティを単純化しないコンシャスな表現を目指す。

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