ほんの小さな 心変わり
見過ごせない私と
愛の意味が 分かりかけた
君とのラブストーリー
遥か昔 消し去ったはずの想いは
誰にも気づかれず
心の片隅で 息をしていた
さようなら
ぶきような愛しさと 君との日々
甘く淡いメロディ まだふと思い出す
消えてしまえ ラブソング
さまようなら
いつかたどり着きたい 正しい場所
喜びが悲しみを包み込むような 光ある場所
幸か不幸か あなたは一生気づくことはない
その鈍感な善意が一番 人を傷つけている
泣きながら走った
はじけた涙は 名もなきそよ風に包まれ
高い空へと乾いていく
さようなら
あふれてた優しさと 私の恋
新しい経験が増えて ナチュラルに
消えてしまう ラブソング
移りゆく人生の儚さや美しさを
君といた頃の気持ちで
眺めることができたなら
さようなら
ぶきような愛しさと 君との日々
甘く淡いメロディ またふと思い出す
消えてしまえ ラブソング
移りゆく人生の儚さや美しさを
君といた頃の気持ちで
眺めることができたなら
ドラマのようなシーンは 何ひとつない
平凡なラブストーリー
そして 消えゆくラブソング
- Lyricist
Ricarope
- Composer
Ricarope
- Producer
Masahito Oikawa
Listen to Kieyuku Lovesong by Ricarope
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Kieyuku Lovesong
Ricarope
「さようなら、私の恋。」
リカロープが奏でる3分半の恋愛ドラマ。
忘れられない恋、忘れたい恋。共に思い出すあのメロディー。
淡い恋の記憶とラブソングが、同時に刻まれては消えていく様をリアルに描いた今作。
歌詞では「ドラマのようなシーンは何ひとつない平凡なラブストーリー」と綴るも、複雑な人間模様と心理描写が
胸に迫る。気持ちや情景が流れ行く様に、疾走感のある歌声が響く。
《リカロープ楽曲コメント》
この曲を聴くと、あの日々が蘇る。誰しもそんな曲があると思います。懐かしいな、でも忘れたいな・・。
すると「消えてしまえ、ラブソング！」という言葉がメロディと共に浮かび、夢中で物語を紡いでいきました。
こよなく愛す、90年代ドラマの見過ぎであります。
思い出のラブソングと再会するきっかけとなればうれしいです。
Artist Profile
Ricarope
ピアノポップシンガーソングライター。 2002年LD&Kより「Rica Tea」でデビュー。類い稀なるメロディーセンスに、心にふんわり響く歌声。日常の断片を切り取り、弾むピアノにのせて人生を歌う。 TVCMの歌唱やナレーションを数多く担当。他アーティストへの英語詞提供や、ラジオ番組のジングル制作など、幅広く活動している。 【主なCM、TV、歌唱・ナレーション】 スケーター「ポケモンランチシリーズ」 ベネッセ「たまごクラブひよこクラブ」 ロート製薬「ロートリセ」 ハウス食品「トーストシーズニング」 ネスカフェ「ドルチェグスト」 モスバーガー、ユーキャン 、キリン等 ラジオ番組ジングル（作詞曲・歌唱） RKKラジオ（熊本）「塚原まきこの福ミミらじお」 NBC長崎放送「こっとん」 WBC和歌山放送「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」 KBS京都「對馬京子サタデーチューンナップKYOTO」 土岐麻子「STRIPE」「FANTASY」（英語詞作詞） TBS「ひみつの嵐ちゃん！」（番組内コーナー曲作詞・歌唱）等
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