The Memoriesのジャケット写真

歌詞

Teenager

JEFF YERAKI

歳が二桁になった小学四年生

リコーダーのテストで合格の経験

初めての演奏は聖者の行進

変化の大きい高学年

あの子に対しては情熱な恋

どんだけもがいても門限は5時

人を笑わせることが楽しい

駄洒落をつくって言葉遊びしたり

毎日のように集まった公園

モンスターを狩りに通信で冒険

友達んちもそう遠くない

エリア縛られた校区内

何も考えず遊んでた

虹の方向にただ走ってた

玄関前では泥を落とした

一度は思う「あん時に戻りたい」

新鮮さがあるteenager

目の前にはある新天地が

10代にしか書けないrap

10代にしか吐けないverseを残したい

あの頃に戻りたいでも

大人になって色んな事したい

環境の変化で大人の実感

感謝や愛という言葉を知った

年重なる度増える友達

徐々に社会の事知り始める

まだ見たことのない世界

少しずつ制限も外れていった

勉強に集中せず見てたYouTube

何気なく聴いてた1つの歌詞が

13の俺を変えたのはたしか

それを恥だと言った過去の友達が

言われた嘘つきスニーカー黒ずみ

馬鹿にされても夢は不老不死

理想描きながらペンを握った

授業中に歌詞書いて皆に披露した

駄洒落がラップに変わったその日から

底力で這い上がる登り坂

諦める事はもう嫌だ

4桁が5桁に変わったお年玉

新鮮さがあるteenager

目の前にはある新天地が

10代にしか書けないrap

10代にしか吐けないverseを残したい

あの頃に戻りたいでも

大人になって色んな事したい

環境の変化で大人の実感

感謝や愛という言葉を知った

方向性すらなかった高校生

徐々に家にいる時間も減った

気温は上昇暑いな今日も

なんて言って朝からチャリ漕いで登校

バイトで学んだお金の価値

歩いてた現実逃れの街

夢から逃げてた1人の男は

目の前で思い知った命の尊さ

ダチに先立たれ初めて知った

彼女と別れて初めて知った

学校離れて初めて知った

1分1秒が大切な時間

大切なもんだとは気づかずに

最後を迎えた昼休み

だるいと思ってた何気ない日々が

後から気づく最高の思い出

新鮮さがあるteenager

目の前にはある新天地が

10代にしか書けないrap

10代にしか吐けないverseを残したい

あの頃に戻りたいでも

大人になって色んな事したい

環境の変化で大人の実感

感謝や愛という言葉を知った

変わらない毎日

すらも大事に

ラスト19

今日もI believe

大した思い出なんかねえけど

戻りたくなるのは自然のこと

卒アル寄書き埋められなかった分

会場を客パンパンに埋めるよ

今は下積みバイト続き

ペンを持ちノートに歌詞を綴り

大丈夫俺らには若さがある

切り開いていく新たなpath

成人が見えてる俺の目の前

進路は別々それぞれのLife

諦めるのはまだ早いぜ

また笑い合おうぜ腹抱えて

今度集まる時みんな来れるかな

そん時は居酒屋で飲めるかな

  • 作詞

    JEFF YERAKI

  • 作曲

    Rikiya

The Memoriesのジャケット写真

JEFF YERAKI の“Teenager”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"