Lyric

右手に書いた約束はもう‬

涙と共にぼやけて流れる‬

‭夢破れたこの夏の日‬

仲間の背中見つめていると‬

これが最後だとわからせる‬

悔しさの湿気とか纏わりついて‬

‬

紫陽花が梅雨に咲いてくように‬

‭雨音が傷を癒すように‬

どれも無駄ではないこと‬

全てを風に乗せて‬

さあ行けるよ‬

(トビラヒラケ)

五月雨の帰り道を 自転車で駆け抜けよう‬

‭そこから見えてくる景色はクレッシェンド‬

勝ち負けにこだわること‬

‭それだけが全てじゃないの‬

‭心に秘めてた 希望の声が響いたら‬

‭探すよ 憧れの夢(シンフォニー)

ぬかるむ道足取られて‬

思うように前にはいかず‬

どうしてもまた諦めそうになる‬

‭

だからこぼれ落ちる夢を並べて‬

‭綺麗な音符 メロディー奏でよう‬

‭あの日交わした約束があるんだ‬

‭五月雨の回り道を 自転車で駆け抜けよう‬

‭僕らで叶えてく 季節はクレッシェンド‬

‭何かを失うことは 何かを得られることで‬

‭夜空に浮かべたあの日の声を重ねて‬

‭広がる 五月雨の夢(シンフォニー)

‭

‭時には不安定で 素直になれなくて‬

好きなものから目をそらした 夏の始まり‬

‭大丈夫 大丈夫 その君の言葉‬

‭雨上がりの

晴れ間のよう‬

この胸に染み込んで‬

‬

‭五線譜に願い込めて きみの元へ届け‬

‭やがて夢はきっと 虹となり光り出すから‬

‭(トビラヒラケ)‬

‭

‭五月雨の帰り道を 自転車で駆け抜けよう‬

‭そこから見えてくる景色はクレッシェンド‬

勝ち負けにこだわること‬

‭それだけが全てじゃないの‬

‭錆び付いたままの 過去を払い 今動き出す‬

‭いつまでも希望の声を響かせ‬

届けよう 憧れの夢(シンフォニー)へ‬