歌詞

昨日の雨が 嘘のように

朝焼けが瞳の奥染める

じんわりと 熱を帯びてゆく

かじかんだ手に感覚が蘇る

聞こえてくる 心の奥から

氷が溶けて 滴る水の音と

速くなる鼓動が

空に手をかざして

隙間から見る未来

ドアに鍵かけ忘れるほど

この両足は止められない

モノクロームな景色が

君に導かれ色付いてゆく

見たことのない世界

ずっと照らし続けるヒカリ

果てしなく沈み込んでまた繰り返す

爪を立てかきむしる音

もう消えないよ

「もういいよ」と溶かしてゆく

うるおい満たされてゆく

気付いたんだ 包み込まれるように

プライドと地図 取り戻して

描いてた幻想なんて

追い越してくよ

永遠に手をかさねて

ブレーキなんてどこにもない

周りがモブに見えるほど

自分勝手に生きていいんだよ

この先見せたい景色は

見栄っ張りも偽物も嘘もない

当たり前の世界

ずっと願い続けるイノリ

空に手をかざして

隙間から見る未来

ドアに鍵かけ忘れるほど

この両足は止められない

モノクロームな景色が

君に導かれ色付いてゆく

見たことのない世界

ずっと照らし続けるヒカリ

ずっと願い続けるイノリ