Lyric

冬色の空に　君を探すたび

胸の奥が痛む　過ぎた日々が今も

冷たい風の中　静かに寄り添う

忘れられないの　君の声がまだ

凍える心に　愛を灯して

君の温もりを　感じたいから

消えてしまう前に　願いを込めて

この空の下で　君を呼び続ける

白く染まる街に　一人の足跡

戻らない時間に　ただ立ち尽くして

君が笑った日々　夢の中でさえ

忘れたいけれど　涙は止まらない

終わらない冬が　心を包む

届かない願いが　声に変わって

闇わたる空に　そっと呟く

君への想いが　解けるその時

凍える心に　愛を灯して

君の温もりを　感じたいから

消えてしまう前に　願いを込めて

この空の下で　君を呼び続ける

振り返る空に　明日はないけど

繋がる記憶が　温めてくれる

君の笑顔だけ　まだこの胸に

優しく刻んで　訪れる冬

冬色の空に　君を探すたび

胸の奥が痛む　君を忘れられない