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歌詞

butterfly

Butterfly butterfly どうかこれを

とどけておくれ

どこかで 悲しんでるあなたへひらひら

バイバイやさいかいや

喜怒哀楽はうんざりで

もうかなり疲れたね

あなたは うら うら

どうしても生きにくい君や

日々のおきてに絡まったあの子の

秘密ごと抱き寄せては夢にたとえた

ねぇ、今悪い夢をみていたのなら

もうね大丈夫自由だよ

ふわりふわりと君にまとっていく

どうかころものようにこの歌が

つまりお守りになって日々の淵から

すくってくれるように

だいたいはいやしないさ

あなただけの物語で

どれだけ輝いて生きていけるかが鍵さ

くらい日や最低な日は

ひとまずはもう預けてね

おやすみ疲れたね

あなたはうらうら

どうしても生きにくい時は

日々の隙間で隠れては

あそぼうよ

ひとりごと息を呑んでは深く放った

ねえいつかの風景に縛られているのなら

もうね大丈夫終わったよ

するりするりと時は流れていく

そうさ君の今はこれからさ

ふわりお守りになって君の日々に

寄り添っていれるように

  • 作詞者

  • 作曲者

  • プロデューサー

  • マスタリングエンジニア

  • ソングライター

  • パーカッション

  • プログラミング

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    butterfly

『butterfly』は、生きづらさや疲れを抱えた誰かに、そっと寄り添おうとするやさしい歌です。悲しみを消し去るのではなく、無理に癒やそうともしないまま、それでも歌がころものようにまとい、お守りのように日々を支えてくれることを願っています。蝶のひらひらとした軽やかさと、言葉の奥にある深い思いやりが重なり、苦しい時間に小さな逃げ場や呼吸の余白を与えてくれる一曲です。夜や夢、隙間、風景といったモチーフを通して、孤独な心に「自由でいい」「終わったよ」と静かに手を差し出す、繊細であたたかな楽曲です。

アーティスト情報

  • 澄(すみ・Sumi)は、2026年4月から音楽活動を始めた日本のシンガーソングライター。自作の詞と曲で、一貫して「うつろうもの」を描き続けている。 作家性の核は、「平易な日常語で、精密な言葉選びと構造的驚きにより感情的深度を実現する」こと。特別な語を使わず、誰もが知る言葉で書きながら、その配置と構造によって深い余韻を残す。「うら」「きのうとかあした」「ふわり」「ひらひら」等、擬態語や古語を現代語に溶かし込む独自の言語指紋を持つ。 2026年4月にファーストシングル「風」、同月に「petrichor」「microbit」をリリース。5月から6月にかけて「butterfly」「ブーケ」「maria age」の4連打、続いて「ペトリコール」「想」「comet」「夏」の第2章を週次リリースで展開予定。各曲が単体で完結しながら、4曲で一つの物語弧を描く連作構造を採用している。 音楽的にはジャンルに固執せず、電子音楽からアコースティック弾き語り、世界音楽的な試みまでを自由に横断する。だが根底には一貫して、うつろいと静けさを巡る美学がある。J-POPの多弁さに対するアンチテーゼとして、「余白」を主要素として設計している。 リリース直後から海外リスナーにも届き始めており、TikTok等SNS経由で日本語話者以外の聴き手にも自然拡散が生まれている。 「表裏なく、うつろう」——澄の楽曲は、多くを語らないことで、多くを届けようとしている。

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