歌詞

僕が空を見上げると

空が僕を見下ろした

それをもしも平和と呼ぶなら

あの日戦ってよかった

きょうもあすも ひとつだけ

僕の意思で 選んだの

おおげさかも しんないけどさ

神さまって こんなきもちなのかな？

(毎日毎晩) 思いだすのは

(眠りを妨げるの) 離したくなかった さかさまにぶらさがる地球

(届かない) 夢枕に立つ 天高き星の数々

高望みって果てしないんだ、って 僕を笑えばいい

後悔してもいいよ かっこつけようよ

去勢はってこう それしかないんだよ

世界を背負う器なんて

はじめっからないんだから

さぁ顔をあげなよ 目をつぶらないで

実はまだなにも 終わってないんだよ

今出せる力で すべて守れるなら

たましいもいのちも あげる

君が空を見上げると

空が君を見下ろした

会いたいひとに 会えない現実(ひび)を

きょうもあすも 生きるよ

へたな言葉いらないし

なぐさめとかやめてね

願いごとは忘れちゃった

一応今が叶ったさきの未来だから

水たまりの むこうの世界へ

片道切符で 行けるとしたら

もうひとりの 僕はどんな僕？

もうすこし強くて もうすこし弱くて

いつかは いつかは 夢を見なくなる？

後悔してもいいよ かっこつけようよ

去勢はってこう それしかないんだよ

世界を背負う器なんて

はじめっからないんだから

さぁ顔をあげなよ 目を逸らさないで

失ったものは 取り戻せないんだよ

へたくそな笑顔で 今日を守れるなら

たましいも いのちも 未来も 夢も 人生も

この腕 この声 この胸の鼓動も ぜんぶ捧げよう

行くぞ、僕らが騎神勇者ブレイヴァー！