KARAKURI LABYRINTH Front Cover

Lyric

KARAKURI LABYRINTH

Lumi7s

明け方の僕を見たのはどこにも

君の声も知らない寝物語

忘れかけてた心の錆も 酷く夜を泣かせたなら落とされてく

街の雑踏も嫌味に思えて

気にしすぎてキリが無いんだ

路地裏抜けて世界を睨んだ

不確かな色が見えるまで

だから会えなくても宛てなくても

愛無い世界で時間を呑んで

孤独抱いて 君手繰り寄せ 記憶巡って戻れない

届かなくても 叶わなくても

操り人形を辞められない

俯いても許すなら

あの花が滲むなら

迷わない追いかけてんだって

呼吸止めて理想を謳う僕でも

咲けば芽が覚めたので現実逃避

狭い街が呼んだから裸足で 何処か撫でる空 月焼け 黄昏てた

未来に縋って 涙に溺れて

何時か夢で聴いただけ

今すぐ止めて 眠りについて

誰も知らない 君との世界

だから 会えなくても 宛てなくても

間のない独りをただ交わして

孤独嘆いて 君手繰り寄せ 記憶巡って探せない

そう 晴れなくても 果てなくても

蔑んだ記憶を取り戻して

痛み感じるなら

苦しいのなら

此処じゃない場所があるんだって

あぁ、声が響く 僕を笑う 言葉ももう慣れてんだ

脱兎の如く逃げ出した僕を消して

穢れ知らず舞い躍るが故に 幾千の螺旋を描いて 迷宮までの片道切符を

何処かに埋めて 隠してさ ねぇ、XXXXXX

たとえ 会えなくても 宛てなくても

愛ない世界で時間を飲んで

孤独抱いて 君手繰り寄せ 記憶巡って戻れない

聞こえなくても 認めなくても

操り人形を辞められない

これが哀れな僕の想いだ

悔いは無い 消えていく 消えていくんだって

  • Lyricist

    Yukyu

  • Composer

    Yukyu

KARAKURI LABYRINTH Front Cover

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