Primalismのジャケット写真

転がってゆくボールオレンジ色 赤と黄色

ひとつ2つ4つ増えてって 数えきれない

借り物の姿で 何者だ?って問い詰めてみても

まだ答えは真っ黒

掴めない時の中で

変わらない人の影

燻る火種は

無限の炎 Oh・・

これでいいんだろうか 迷い彷徨ったあと

カタチ現れた

歪でいいじゃないか これまでの全部縫い付けていった

ツギハギだらけ

でも他にはない

飛び跳ねてるボール ブルーと紫 グリーン

8つ4つふたつ消えてって 白い世界

本当の痛みは これから待っているかもしれないと

でも行くよもう一歩

隠せない身を纏う風

飾らない真っ直ぐな瞳

手を伸ばし 振りかざす

張り詰めたスネア破った

これでいいんだろうか 6弦も最後に

切れてかき鳴らした

音が出なくたっていい

ずっと聴こえている 奪われないから

先の景色を

これでいいんじゃないか そう思えてきたのは

己だけの image

不安がなんだってんだ 脈を打った肺で抱きしめよう

心がまた 一線を超え

辿り着いたここは 何処

夢にまで見た砂浜 海

遠くで島の影が 揺れてる

また創り出すよ

  • 作詞

    細井タカフミ

  • 作曲

    細井タカフミ

Primalismのジャケット写真

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「最初の一滴を透明なままに」
細井タカフミ2nd フルアルバム 2024.7.14リリース

Primal(最初の)とism(主義)を掛け合わせた造語。
最初に浮かんだイメージそのままを音にして制作。
代表曲「雫」「Urara」など全11曲

1・Primalism
2・image
3・GOMEN
4・願い 
5・雫   
6・Urara
7・いつかの町
8・エライ   
9・hunch
10・夜明けとオオカミ 
11・相愛

アーティスト情報

  • 細井タカフミ

    細井タカフミ  シンガーソングラーター、音楽家。 幼少期に弾いていたバイオリンの影響で、音楽を始める。 映像の音楽音響制作の仕事を経て、オーディションで最終選考に残ったことや(冨田恵一氏トラックバックオーディション)「ひとり」を演芸大会で歌ったことをきっかけに、シンガーソングライターとして本格的に始動。 2018年に楽曲「願い」がネクストリボン特別賞受賞。 2021年ゴスペラーズ「風が聴こえる」作詞作曲者。(2/5リリース) 2024年ゴスペラーズ安岡優氏との共作「フランネル」リリース。(安岡優with細井タカフミ) 東京、川崎、横浜などでライブ、音源制作を行っている。 唯一、といえる高音域の声と、どこかノスタルジックで波音のようなメロディーが心に響く。

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