Primalismのジャケット写真

歌詞

いつかの町

細井タカフミ

草木ざわめいて 五月雨(さみだれ)

身体重さ感じて足下

大事な事だけ言えてない

それでも僕ら

外に出ようよと ただそれだけで

いつくも山を越え たどり着いた町

旅が始まったあの日も 雨

花が無くなって

また芽生えてきたのさ

行くあてもなく 歩き始めた

霞を浴びて

寝言泣き言 騒いだの誰

気づけば僕ら 次の街を知る

路地裏の朝

居場所を探していた ないはずは無いさと

疲れも知らずに ただ ただ 歩いた

階段の手すりは だいぶ錆びついてるね

見たことのない自販機で買う 名もなきサイダー

田んぼの水の匂い 狛犬の代わりに猫

こんなにも愛おしく感じてしまって

蜜を吸われたツツジ 子供たちの笑い声

お揃いの傘 開いて回す

いつかの風景

  • 作詞

    細井タカフミ

  • 作曲

    細井タカフミ

Primalismのジャケット写真

細井タカフミ の“いつかの町”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

「最初の一滴を透明なままに」
細井タカフミ2nd フルアルバム 2024.7.14リリース

Primal(最初の)とism(主義)を掛け合わせた造語。
最初に浮かんだイメージそのままを音にして制作。
代表曲「雫」「Urara」など全11曲

1・Primalism
2・image
3・GOMEN
4・願い 
5・雫   
6・Urara
7・いつかの町
8・エライ   
9・hunch
10・夜明けとオオカミ 
11・相愛

アーティスト情報

  • 細井タカフミ

    細井タカフミ  シンガーソングラーター、音楽家。 幼少期に弾いていたバイオリンの影響で、音楽を始める。 映像の音楽音響制作の仕事を経て、オーディションで最終選考に残ったことや(冨田恵一氏トラックバックオーディション)「ひとり」を演芸大会で歌ったことをきっかけに、シンガーソングライターとして本格的に始動。 2018年に楽曲「願い」がネクストリボン特別賞受賞。 2021年ゴスペラーズ「風が聴こえる」作詞作曲者。(2/5リリース) 2024年ゴスペラーズ安岡優氏との共作「フランネル」リリース。(安岡優with細井タカフミ) 東京、川崎、横浜などでライブ、音源制作を行っている。 唯一、といえる高音域の声と、どこかノスタルジックで波音のようなメロディーが心に響く。

    アーティストページへ


    細井タカフミの他のリリース

Runchestral music

"