夕月夜のジャケット写真

歌詞

夕月夜

Kine Lune

ほどけた指先 追いかけて

駆けてゆきたい、今夜だけ

迫る寂しさの 薄れ行く靴音を

月の光りさえ 止めることはできない

かげりを隠して、月の宵

冷たい指先、分かっていた

壊れる気配は 砂の愛になってゆく

追い求めるほど 切なくなるこの胸は

言葉に出せたらいいのにね

悲しみ伝えたらいいのにね

このまま静かな別れなど

わたしには、わたしにはできないから

それじゃ、おやすみと 言うだけで

するりとほどけた その指は

もう結ぶことは ないはずだと感じてた

それは誰のため 聞くこともできないまま

崩れ落ちそうな 夕月夜

上弦の月に 身を隠し

壊れる気配に 声なき声で涙する

追い求めるほど 苦しみ押し寄せてくる

言葉に出せたらいいのにね

寂しい愛なら、もういいわ

けれど、このまま別れなんか

わたしには、わたしにはできないから

言葉に出せたらいいのにね

寂しい愛なら、もういいわ

けれど、このまま別れなんか

わたしには、わたしにはできないから

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

夕月夜のジャケット写真

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