Seasaide night view Front Cover

Lyric

Seasaide night view

Yumiko Matsunaga

海沿いの公園に 心地よい風がそよぐ 夕暮れ時

やがて 夕焼けも消えて 暮れてきた空

気づけば 子供たちの声は消えて

対岸のビルは モザイク柄に輝き始める

静かな水面に 映る輝きに

あの日も 宝石箱をのぞくように

言葉にならない 心の揺らぎを

景色と共にこの目に焼きつけた

ここから始まる想い ずっとずっと続け

あの日 ここでふたり ずいぶん長い時間 黙ってたね

急に フロントガラスをたたく雨音

ロマンチックな夜景が にじんだのは

この雨の仕業 それとも私の涙だったかもしれない

波打つ水面に 落ちてく雨粒

光を弾く まるで意思があるように

不安な思いを お互い隠して

そこから 記憶は雨音に消える

途切れたままの言葉が 心にあふれる

ふいに 汽笛のBGM

気づけば 遠くかすむ灯台が

時々輝きを投げてくる

宇宙へ広がる 星空のもとで

どこまでも 繋がる海をながめて

あの日の景色を 海辺の夜景を

あなたも思い出すことがあるかしら

静かな水面に 映る輝きに

あの日も 宝石箱をのぞくように

言葉にならない 心の揺らぎを

景色と共にこの目に焼きつけた

離れてもこの想いは ずっとそっとここに

私は今でも

この想いよ 届け もっともっと遠く

  • Lyricist

    Yumiko Matsunaga

  • Composer

    Kaoru Nagamura

  • Producer

    Kaoru Nagamura

  • Mixing Engineer

    TATOO

  • Mastering Engineer

    TATOO

  • Graphic Design

    Kaoru Nagamura, Yoshiyuki Kimura, Natsuto Imasawa

  • Guitar

    Mamoru Furusawa

  • Vocals

    Yumiko Matsunaga

  • Background Vocals

    Yumiko Matsunaga, Kaoru Nagamura

  • Programming

    TATOO

Seasaide night view Front Cover

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    Seasaide night view

    Yumiko Matsunaga

まつながゆみこデビューシングル「海沿いの夜景」、60代で初めてシングルをリリース。人生を歩んできたからこそ伝えられるもの、懐かしさの中にも新しく感じられる彼女の歌声は同世代にどう映るのだろうか。昭和、平成、令和を駆け抜けてきた彼女のこれからの音楽活動が楽しみだ。

Artist Profile

Orange Music

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