跡が残ってのジャケット写真

歌詞

跡が残って

kouki

タクシーのテールランプ

まぶたの裏でにじんでる

君の横顔が まだ

夜を染めて離さない

わかってた 最初から

遊びでも 本気でも

ハマったほうが 負けって

ルールなら 破られた

キスをした それだけで

心まで持ってかれた

くちびるより深く

あとが残る 罪な夜

キスをした ネオンの中

嘘も夢も 綺麗すぎた

名前より 温度より

確かに 刻まれていた

グラスの氷が溶ける音

何度も無言で笑った

触れた肩の温度さえ

いまも胸で灯ってる

惹かれるほど 遠くなる

手に入れると 壊れそう

バランスを崩したまま

そのまま 君に堕ちた

キスをした それだけで

何もかも霞んでいた

くちづけの後にだけ

真実が見えた気がした

キスをした ひとつだけ

忘れない夜になった

過ちでも 偶然でも

確かに 生きていた

  • 作詞者

    kouki

  • 作曲者

    kouki

  • プロデューサー

    kouki

  • ボーカル

    kouki

  • ソングライター

    kouki

跡が残ってのジャケット写真

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    跡が残って

    kouki

「跡が残って」は、一度のキスが心に残した“消えないあと”を描いた楽曲。
嘘、衝動、後悔、そして確かに存在した温度──
夜のネオンに染まる記憶と、戻れないふたりの距離を詩的に綴った物語です。
静かなビートに感情がにじみ、余韻まで深く響く一曲。

アーティスト情報

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