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歌詞

セピア

和紗

あの頃いつも 聴いていた歌

懐かしい二人の色褪せたラブソング

出逢った時と同じカフェで

窓越しに散る桜を見ながら

"ねぇ、僕たちには距離が必要だね"

あなたは言ったね

うつむいたままで

平気を装ったふりをして

優しく笑って頷くしかなかった

同じものを見て

同じものを食べて

同じ道を歩いた

遠いあの日

季節が終わっても

願った夢だけは

終わらないでと

セピアに染まる

あの日から動かなくなった時計

二人の明日を知っていたのかな

時が止まった静かな夜に

金色の満月が笑っていたね

同じものを見て

同じものを食べて

同じ道を歩いた

遠いあの日

ねぇ 思い出だけは

鞄にしまわせて

明日からちゃんと

生きていけるように

同じものを見て

同じものを食べて

同じ道を歩いた

遠いあの日

僕たちの時間は

もう戻らないねと

あなたは言った

うつむいたままで

やがて二人は

セピアに染まる

  • 作詞

    Richard Tetsu, 和紗

  • 作曲

    和紗

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ストリーミング / ダウンロード

  • 1

    ペーパードライバー

    和紗

  • 2

    月のせいにして

    和紗

  • 3

    Hurry up

    和紗

  • ⚫︎

    セピア

    和紗

  • 5

    夢のままで

    和紗

アーティスト情報

  • 和紗

    "ずっと聴いていたい声" 誰もが足を止めるトラフィックストッパー。 京都出身。 幼少期より、ドラムをプレイする日本の父、長唄・三味線を演ずる日本と中国のクオーターの母の影響で音楽に親しむ。 小中と京都市少年合唱団に5年間在籍。高校在学時に作詞・作曲活動とバンドにてシンガーとしてのキャリアをスタート。 ほどなく、京都・木屋町通りでストリートライブを始める。 その声は道行く人の足を止め、噂だけで人が増えていき、京都のトラフィックストッパーと呼ばれるようになる。 この年の夏頃から、以前Sony Musicに応募したデモテープがきっかけとなり、中島美嘉やJUJUの作曲家で知られる川口大輔との音楽的交流、共作がスタート。 また、島村楽器主催のオーディションHOTLINEに出場し、全国2500組の中でグランプリとなる。 そして、2009年Sony Musicよりメジャーデビュー。 Stand Up For Loveがフジテレビ系ドラマ「逃亡弁護士」の主題歌に起用。 映画「君の名は。」で話題のアニメーション作家、新海誠の短編映画「だれかのまなざし」への主題歌提供や、『京都 国民文化祭 2011』開会式セレモニーにて、当時の皇太子殿下(現天皇陛下)の前で歌声を披露する。 その後、所属事務所を離れてフリーランスに転身し、京都を中心に活動中。 FM京都α-STATIONにて、月一度 DJ MAKOTOと共に準レギュラーを務め、KBS京都テレビ「Kyobiz X」では番組音楽を担当。 2017年、2nd mini album「Will」をリリース。 さらに、今一度 歌唱力を磨くために渡米、NYにて路上LiveやOpen Micなどに挑戦し、盛況を得て異例のケーブルTV出演、Radio出演を果たす。

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