歌詞

何もない空から 突然溢れた雨音が

意味もなく心揺らした 遠い夏思う夕暮れ

一人で歩く道 騒がしく踊る街中

虚しさに浸る間もなく 過ぎる時間 追われて

僅かに香った 懐かしさが呼び戻す

忘れられずに しまい込んでた もう戻らない日々を

忘れたい程 想える時を 過ごせた それだけで奇跡

わかろうとすればするほど この胸の奥 締め付ける

"変わらない"じゃなく"変われない"かな

繰り返し見る夢の中で

消える君と取り残された僕の影を

かすれる声 届かないまま 追い続けて…

歩道に並ぶ影 追い越し合うだけの日々に

意味を見出せなくなって 逃げ出した 意気地なし

あの時君と 向き合えたとしたなら

背中合わせに 進み合う今 変えられていたのなら

自分勝手に思い詰めては 心を閉ざしてた僕は

傷つける事を恐れて いつの間にか 君傷つけた

守りたいとか 離さないとか 繰り返し伝えた言葉

何一つも 果たせないまま 別れ道へ

寄り添う声 届かないまま 歩き出した

振り返るほど 色褪せる様な

気がして目を伏せた過去を

夢の中でまた歩いた 2人で見るはずの応え

忘れたい程 想える時を 過ごせた それだけで奇跡

わかろうとすればするほど この胸の奥 締め付ける

"変われない"じゃなく"変わらない"かな

繰り返し見る夢の中で

消える君と取り残された僕の影を

かすれる声 届かないまま 追い続けて…