Lyric

カラカラに乾いたこの心は

満たされないことも当たり前で

クタクタに疲れた果てたこの心が

君を求め彷徨う夜の隙間

ねぇ心にぽっかり空いた穴はさ

君が埋めてくれる

そんな馬鹿な期待してた

所詮他人なのに

いつのまにか知った風な口ぶり

僕には見えないよ

幼すぎた日々

記憶の果てで君を探すの

淡い衝動はとうに枯れ果て

消えかけなのにな

夢に揺蕩んで願う朝焼け

届かなくても

ねぇただ傍にいて今はそれだけ

嘘じゃないから

カラカラに乾いたこの心は

凭れる拠り所染みついてさ消えない

なんて顔してんだ

悲壮感にまみれて不幸気取りかよ

漂ってただ酔って

怯えるたびに開き直り

溺れるまで浴びるLiquor

全部塗りつぶしてCigar

どこまでも独りで堕てくFallin'Night

崩れ去った日々

追憶の果て先は暗闇

淡い感情は押し殺してよ

メシアはいないの

夢に微睡んで焦がれた明日

届かなくても

ねぇただ傍にいて今はそれだけ

嘘じゃないから

伸ばしたこの手が届くことはない

分かってるのにな

夢で霞んでく君の面影

その優しさも

Drasticに生きれない

ガラクタばかり愛でてしまうの

淡い妄想に憑りつかれてさ

出口はないの

夢で笑ってよ閉ざした瞼

開けた頃には

ねぇただ傍にいて今はそれだけ

嘘じゃないから