Light upon a Tiny World Front Cover

Lyric

Light upon a Tiny World

Bokenasu

白い息が揺れるたび

胸の奥でそっと灯る記憶

ポインセチアの赤みたいに

あの日くれた言葉が沁みていく

歩幅が合わない季節でも

君は迷わず 手を伸ばしてくれた

スノードームの中みたいに

止まらない願いが舞い落ちる

そっと目を閉じれば

弓を引く星が光る

まだ届かない未来さえ

君となら怖くないよ

生まれた日が今日を照らすように

震える心 抱きしめて立ち上がる

名前もない想いが走るたび

「ここにいるよ」って 君が叫んでくれた

冬の空へ放つ この歌を

君へ向けて 今、響かせる

不器用なままの私でも

君はいつも そっと笑ってくれる

手のひらで包んだ夢には

少しずつ熱が宿っていく

ガラス越しの雪みたいに

消えそうで 消えない約束を

ポインセチアの色に重ねて

君のため 強くなれたんだ

願いを綴るたびに

矢のように胸を射す

弱さごと全部抱えて

君へ向かう光になる

凍えそうな夜にも支え合って

遠い未来へ歩く勇気をくれたね

触れられない痛みを超えるたび

私だけの道を照らしてくれた

冬の星をなぞる この声が

君に届くように 歌い続ける

どれだけ時が過ぎても

忘れないよ あの日の気持ち

「生まれてきてくれて、ありがとう」と

君へ向けて放つ 真っ直ぐな光

生まれた日が 今日と繋がるように

震える世界で君を見つけた奇跡

ポインセチアの赤い想いのまま

何度でも強く咲いてみせるよ

冬明けの空へ 願いを乗せて

君と歩くための 歌を贈る

静かに雪が降りてくる

小さな世界に降る光みたいに

君と歩いた日々の中で

そっと灯り続けるよ

  • Lyricist

    Bokenasu

  • Composer

    Bokenasu

  • Producer

    Bokenasu

  • Other Instruments

    Bokenasu

Light upon a Tiny World Front Cover

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    Bokenasu

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