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A bailarrrrr! ほな踊ろか!(2012年12月アルバムリリース)
音楽大国キューバのTIMBAティンバと呼ばれる音楽を通じて様々な経験を共有して来たメンバーが、その原点に立ち返るべく書き下ろした1stミニアルバム。
TIMBAの名曲へのオマージュでもあるM1 : Llegó Pandemikやルンバの名曲をディスコにアレンジしたM5 : Yo soy cubanoなどのように、ゴーゴーやディスコなど、ラテン以外の要素も取り入れながら、全体的にはTIMBAのフォーマットを踏襲しつつも、様々な音楽のフィールドで活躍するメンバーで構成された彼ららしい名刺代わりの作品に仕上がっている。
また、本作品のレコーディング、ミックスでエンジニアを務めた阿部道子が手掛けたM6 : Yo soy cubano ~Michiko Re-Mix~ は、サウンドクリエーターとして活躍する彼女の才能を遺憾なく発揮しPandemikの新たな可能性を追求した作品となっている。
ナニワの心で笑いと感動のパンデミックを 世の中に巻き起こすべく2009年に結成。 フジロックフェスティバルへの出演、2年連続でキューバ文化省から正式招待を受けキューバ国内最大級のフェスティバル「CUBADISCO」へ出演、キューバからの来日グループ(Manolito y su Trabuco, Los Van Vanなど)との共演など、名実ともに当時の日本のラテン音楽シーンを牽引するグループのひとつであった「Sabrosura del sonido(サブロス―ラ・デル・ソニード)」のメンバーを中心に結成されたこのバンドは、そのエネルギッシュな演奏と笑いが融合された唯一無二なエンターテイメントで常に高い評価を得ていた。 2013年、ミニアルバム「A bailarrrrr! ~ほな踴ろか~」をリリース。 2023年 復活!
NS Records Japan