歌詞

言の葉とは そぞろな青天の霹靂

裏切りの恋模様

うそぶく貴方 般若の涙を贈るわ

桜色に染まれ

夢で逢いましょう

夢で逢いましょう

はらりはらりと命を散らす

目が眩むような愛を見せましょう

痺れるほど絶頂の接吻で

最後の朝だと言わせないで

償いなさい 果実が落ちる前に

哀しいくらい心を許したの

馬鹿みたいでしょう

可憐な花でいたかった

今この手に黒百合が燃えてる

不実に罰を 戯れに毒を

思い知るとき微笑みを咲かそう

頭を垂れる雪椿に

触れたその日　確かに愛してた

麗しい季節はもう過ぎたこと

かりそめの幸せよ

にじりにじりと噛みちぎるように

恋しかったその唇へ

目が覚めるような覚悟を見せましょう

おぞましいほど絶世の紅で

最初の熱など 忘れさせて

失いなさい 三度目に出逢えるように

はらりはらりと命を散らして

在りし春よ この胸で眠れ

目が眩むような愛を見せましょう

痺れるほど絶頂の接吻で

最後の朝だと言わせないで

償いなさい 果実が落ちる前に

哀しいくらい心を許したの

馬鹿みたいでしょう

旅立つ花は聞きたかった

またこの手に薔薇は届きますか

不実に罰を 戯れに毒を

思い知るとき微笑みを咲かそう

夢で逢いましょう

夢で逢いましょう