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歌詞

東経135

ヨシハラシオリ

少しずつ

全てが壊れてくみたいな

そんな気分

空を仰ぎ

なぞる細いひこうき雲

この世界は僕には少し広すぎるよ

1本ずつ

錆びた弦を緩めながら

淡々と過ぎるだけの日々も

一人に1個ずつ

ひとつしかないけど

どんなに拙くても

掻き鳴らしたギターと

叫ぶ心の声は

どんなに幼くても

紛れもないさ

それは

音楽でしょ

明日になればきっと忘れてしまうような

そんなくだらない僕のうたを

どうか今日が終わるまでは憶えてて

遠いいつかでまた思い出して

1歩ずつ

重い足を引きずったの

1歩ずつ

進めてたらいいななんて

そんな自分のことなんかを

いつかは好きになってやれるかな

どんなに怖がったとしても

明日が来るから

叫ぶ心の声を

どんなに拙くても

今は歌っていたいの

どうか許していて

明日になればきっと忘れてしまうような

こんなくだらない小さな苦悩

どうか今日が終わるまでに消し去って

遠いいつかなんてずっとこなくていいから

明日になればきっと忘れてしまうような

そんなくだらない僕の事を

どうか今日が終わるまでは覚えてて

遠いいつかでまた思い出して

  • 作詞

    ヨシハラシオリ

  • 作曲

    ヨシハラシオリ

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