海色の季節にただ淡い期待寄せ
「今年こそは」と呟いた
君を連れて 出かける
照りつけた日差しが
ただ汗を奪うけど
アスファルトに咲いた花に負けてはいられない
自由に泳ぐ人魚のように飛び込んで
遠く遠くへ
この季節は何故か一瞬に感じてしまう
何もかも脱ぎ捨てたい
この身体一つあれば
他の誰かには 絶対邪魔はさせない
この夏の思い出には
限られることがあって
だけど君と過ごすのは
僕だったらいいのに
週末の人混み 出来れば避けられたら…
そんなことを言ってる間に
夏は終わってしまう
そんなの言い訳で水面に光る君を
見られるのも嫌なんだよ
ライバルが増えちゃう
優雅に泳ぐ金魚を追いかけ続けて
何度破れても
この気持ちはそんな簡単に終わらせない
何もかも脱ぎ捨てたい
この身体一つあれば
どんな場所(ところ)にも 絶対行けるはずだよ
ひと夏が背中を押す
心までアツくなって
だから君に伝えに行くよ
裸の心で
何もかも脱ぎ捨てたい
この身体一つあれば
他の誰かには 絶対邪魔はさせない
この夏の思い出には
限られることがあって
だから君と過ごしたいんだ
今年こそは
- 作詞
清野あやね
- 作曲
白須賀 悟
清野あやね の“ヒトナツ”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
lively
清野あやね
- 2
まだまだわたし。
清野あやね
- ⚫︎
ヒトナツ
清野あやね
- 4
端から恥まで
清野あやね
- 5
また明日が来て (Acoustic ver.)
清野あやね
- 6
暇乞い
清野あやね
- 7
雨あがり
清野あやね
アーティスト情報
清野あやね
「声が好き」とストリートライブで出会う多くの人に言われ、嫌いだった自分の声を好きになる。 2022年、活動10周年を迎える。
清野あやねの他のリリース