Lyric

なにもかも受け止めるには大きなさらがいるね

曖昧にするほうがいいこともきっとたくさんあるね

月の影に隠した秘密はいずれ裏返し

よるは　ふかく　ふかく

なみだ　うかぶ　うかぶ

土曜の夜と日曜のアンタがいつも欲しいけど

片道切符を買うような気持ちは乏しい

忘れていく事ほど覚えてるような

肌に染みるコトに気づいて暮れる途方に

所業が無常だとしても

私は今をきっと生きていて

生まれ変わった後の事なんて考える暇はない

月から見た景色

夜風の中にたった1人

濃くなる黒に飲まれて

そこに光を侵して

なにもかも受け止めるには大きなさらがいるね

曖昧にするほうがいいこともきっとたくさんあるね

月の影に隠した秘密はいずれ裏返し

よるはふかく　ふかく

なみだ　うかぶ　うかぶ

冬越え春過ぎ夏の匂い

あの時のそっちの気持ち

話せば分かり合えるわけじゃない

この人生はとにかく果てがない

思いに目を凝らす

その見えないものに手を伸ばす

今振った賽の目

これが最後ね

それは何の縁

浮かぶ波の上

誰かの幸せ願う夜はただ綺麗で

確かに越えたはずあの地平線

名残惜しさを背に

同じ空の下何を手に

I'm on my way どうであれ

ほんの少しだけ浸っただけ

ひとり見上げた夜空

心に描く朝まで

濁す今私の内に

浮かび上がるほど強く

なにもかも受け止めるには大きなさらがいるね

曖昧にするほうがいいこともきっとたくさんあるね

月の影に隠した秘密はいずれ裏返し

よるはふかく　ふかく

なみだ　うかぶ　うかぶ

なにもかも受け止めるには大きなさらがいるね

曖昧にするほうがいいこともきっとたくさんあるね

月の影に隠した秘密はいずれ裏返し

よるはふかく　ふかく

なみだ　うかぶ　うかぶ