鳥が鳴いて 強い朝が降り注ぐ
消えていく街を眺めながら
指先で伸びた髪を憂う
わたしだけの秘密だった湖が
とんでもない雨にやられて
海水と混ざっていって
それが大人になるってことって
悟ってみたけど
あんま良い子になれないし
悲しみは消えやしないし
多分もうなんか
間違ってるとかそうじゃなくって
本当仕方ないよな
今も素敵な言葉や
ふとした景色に目が濡れるから
鳥が鳴いて 強い朝が降り注ぐ
消えてゆく街を背後に置いて
きっといつかなんて口に出す
- 作詞
垂井真
- 作曲
垂井真
垂井真 の“伸びた髪”を
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