"銀河の隅っこで
ぽつんといるだけだ"って
急に悟った日の夜
通り雨みたいに死ぬんだからと
流れ星を見逃して
さよなら列になった影が
街を置いて進んでいく
このまま春がくるんだろうな
子猫も去ってしまって
もう体をまとった熱が冷めて
凍えないようにと歌うだけ
50億年後には 地球はないんだと
先生は笑って言ってた
さよなら 列になった影が
映画みたいに遠のいてく
このまま朝になるんだろうな
眠れないわたしを置いて
さよなら これでいいんだろうな
次の星は輝いてる
このまま 春が来るんだろうな
仔猫も去ってしまって
- 作詞
垂井真
- 作曲
垂井真
垂井真 の“通り雨”を
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