Lyric

窮屈な「おはよう」それが心地良いから

あと少しだけこのままで居よう

邪魔しないでアラーム

湿気たお菓子と飲みかけの缶チューハイ

いつものことね

映画の続きは今夜観ようか

特別はいつまでも特別で 増えていく毎日は

あの脚本家にも書けないだろうな

窓からの光に音楽 珈琲の香り

着替えることもなく ただ時間だけが過ぎていく

早起きしてお出掛けはたまにでいいね

今日はゆっくり 夕食の献立でも決めようか

小さな「ただいま」続いてる気がするけど

「大丈夫？」なんて 無意味な言葉は掛けたくなくて

「今日は僕の番だよ、いいから座っといて」と

君の真似して どれだけ任せていたか気付いたよ

君を笑わせるのが僕の役目

時には空回り

上手くいかない時はとことんだな

冗談が通じねぇなと腹が立った時は

きっと心に隙間もなく苦しんでるんだと

すぐに気づけるように赤ペンで書いて飲み込んで

その時は珈琲でもいれようか

好きだよってLINEとか会いたいの感情とか

少なくなったものにあまり気づいてはいないけど

君がいて当たり前って思えることに幸せを

お互いに感じていたらいいと思うんだ

お互いを感じていたらいいと思うんだ