歌詞

成長痛にも臆病で そのくせ虚勢や見栄を張って

能く在るあわれな男ってだけ 色恋沙汰にも単細胞で

長所も短所もひっくるめ 馬車馬になるなりあくせくと

生意気な目元もくまに変わったら大人哉

なあ オールスター 日々にミスはつきものって 真っ正面 飾らないお言葉を頂戴

何千と あてもない 仄暗い道の上 何かが変わりますようにと

衛星へ 今日も今ひとつの イエスマンの日常も

そっと照らしてよ 達者な 月明りってやつで 惑星へ

こんな才能も イエスマンの細胞も

突風に揺れる雑草でも この一生さえも 愛していたいの

少年少女の構造も 少しばかり大人じみてって

さしずめ酸いも甘いも抱え 恋路も意地で作ってきたって

例外ばっかの人生は ご多分にもれず誰もがそうで

また傘と恋とふられにふられてはやさぐれた身

ビーオーライ 何気ない通り雨に負けないで 満場一致などはない 歩きたい方向へ

何回と浮かんでは満ち欠けてく夜は心の声がやけに響く

衛星へ 今日も今ひとつの イエスマンの日常も

そっと照らしてよ 達者な 月明りってやつで 惑星へ

こんな人生も イエスノーの選択も

冷凍せずに腐ってしまうこの一瞬さえも 無理していたいの

たった今ひとつの イエスマンのワンマンショー

どうか照らしてうざったいくらいに

いつかこんな人生へ

堂々喝采を イエスノーに乾杯を

酸欠の日々に大切な その一切合切

つきのよに残したい