アメリカザリガニとの思ひ出。のジャケット写真

歌詞

アメリカザリガニとの思ひ出。

鈴木 諭

あいつの家の前に集合だ

自販機で買うリアルゴールド

飲み過ぎたら腹が痛くなる

薄暗い神社を通り過ぎ

分譲住宅が左手

いつもの小さな公園

今日は野球もエアガンもしない

夏の風が生温い

自転車のギアを重くして

少し遠いところを目指す

保育園の前にある

田圃の畦道進んでく

用水路で取った

アメリカザリガニ

ミミズ垂らして

ぐっと引っ張る

釣れ過ぎるくらい釣れて

何匹か持って帰る

気付けばみんな死んで

生臭い匂いになっていた

何にも考えて無かったけど

今思うとアメリカザリガニは

外来種と言う奴で

本来いるべきじゃない存在なんだけど

そのおかげで僕らの楽しみがあって

笑いが生まれてた事を考えると

何かその不必要な存在と言うモノも

何かの役に立っているのかも知れないと

大人になって小賢しく

昔の事を思い返すのです

用水路で取った

アメリカザリガニ

ミミズ垂らして

ぐっと引っ張る

釣れ過ぎるくらい釣れて

何匹か持って帰る

気付けばみんな死んで

生臭い匂いになっていた

  • 作詞者

    鈴木 諭

  • 作曲者

    鈴木 諭

  • レコーディングエンジニア

    鈴木 諭

  • ミキシングエンジニア

    鈴木 諭

  • マスタリングエンジニア

    鈴木 諭

  • ギター

    鈴木 諭

  • ボーカル

    鈴木 諭

アメリカザリガニとの思ひ出。のジャケット写真

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    アメリカザリガニとの思ひ出。

    鈴木 諭

日本の津々浦々まで広がってるアメリカザリガニ。
それは子供たちに夏を与える。用水路の中で蠢く彼らに国は関係ない。ただ連れて来られた外来種なのだ。
捉えようによっては『亀のいる木橋』との連作と言える本曲、ぜひ堪能頂きたい。

アーティスト情報

  • 鈴木 諭

    地獄の詩世界と秋田弁ブルースを唄うシンガー。じゅんさい王国(旧・山本町)出身。2023年頭より弾き語りを本格始動。代表曲は『犬の川』で、その強烈な内容から出禁・共演NG・発狂事件を引き起こす等の数々の逸話を持つ。「東北の情念的な系列」と評される文学的かつ厭世的な楽曲は、各所で高い評価を得ている。またもう一つの持ち味である秋田弁ブルースも、地元地方新聞で取り上げられ頓に注目を集めている。精神疾患の再発を機に、療養を経て2026年より拠点を秋田に移し活動再開した。

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