エンドロールのジャケット写真

歌詞

幸せの色(弾語りver.)

otokumo

窓を伝う雨の雫も

起き抜けのコーヒーの味も

一日経てば忘れてしまうなら

無駄なこと

大好きな君が主役の

映画のような夢を見たが

明日になれば

忘れてしまうなら

見たくはない

どうして僕の頭は

次々に景色をなくしていく

大切な人でさえ

あんなに抱きしめた君なのに

その温もりを

もう思い出せない

僕はこの手で確かに君を

記憶は冷たく凍りついて

扉閉ざした部屋の中に一人

君を連れ去り探せないように

遠く隠した

離れた日からいくつの

夜を越えてきただろうか

写真を破り捨てたことを今更

後悔してる

どうして僕の瞳は

君を捉えることができない

この街のどこかで

君が最後に言った言葉の

中に潜む可能性を探す

懐かしい歌流れる場所で

愚かな僕が許されるなら

もう一度巡り会って愛したい

それまでにもう少し男らしくなろう

そんなこと思うよ

百年の歳月が流れて

君の全て忘れてしまって

思い出さえも 残っていなくたって

この細胞のひとつひとつが

もらった幸せの色を忘れない

そう思えたらまた明日もなんとか

生きられそうさ

  • 作詞

    otokumo

  • 作曲

    otokumo

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