Lyric

華やかなStage

スポットライト

煌びやかに優雅に

舞うように

幾千の眼差し　一身に受けて

その身に宿る魂

ヒカリを放つ

どんなStageにも

暗い場所があって

誰にも見られぬよう

目立たぬように

袖からこぼれくる

わずかな灯りで

物音も立てずに

冷たい汗をかく

鴨の水掻きのように

暗闇でうごめいてる

どうしても超えられない

何かを感じながら

輝くその瞬間(とき)を

じっと待っている

あなたのその笑顔の向こうには

耐え難い苦しみもあるのでしょう

あなたのその喜びの陰に

幾千の悲しみもあるのでしょう

BACK STAGE

遠ざかる空に

雲が懸かって

小さな夕焼けが

滲んで霞む

まるで帰りを急ぐように

鳥たちが舞う

見えない虹を見つめ　拳かざしてる

鴨の水掻きのように

暗闇でもがいてる

どうしても譲れないものを

噛みしめながら

輝くその瞬間(とき)を

じっと待っている

あなたのその微笑みの奥に

消えない傷みがあるのでしょう

あなたのその優しさの彼方に

幾千の傷跡があるのでしょう

BACK STAGE

BACK STAGE　あんなに

華やかなStageに立つあの人も

人知れぬ涙がある

未来の僕に出逢うため

キミが今どこかでもがいてるのなら

僕はこの現在(いま)を

必死にがむしゃらに生きてやる

あなたのその笑顔の向こうには

耐え難い苦しみもあるのでしょう

あなたのその喜びの陰に

幾千の悲しみもあるのでしょう

あなたのその微笑みの奥に

消えない傷みがあるのでしょう

あなたのその優しさの彼方に

幾千の傷跡があるのでしょう

BACK STAGE

BACK STAGE　そんな

暗がりのSTAGEに立つあなたを

見つめてる人がいる

鳴り止まぬ拍手

スポットライト

あなたのBACK STAGE

明るく照らす