歌詞

密かに　花開いた　はじめての想いは

私だけの色でここにあって

まだ戸惑いながらも触れ合う指は

確かにあの時とは違う温度で

二人を繋いでる

久しぶりに来たねと　見上げた水槽の

光がゆらゆら　二人を照らす

手を伸ばせば届きそうと

無邪気に笑い合った

この瞬間をきっと夢見てた

好きという言葉の数だけ誰かを傷付けて

それでも自分が見つけられなかったけど

キミがくれる優しさが私を変えてくれたから

もう逃げたりしないよ

キラキラ光る鱗　流星群のように

降り注ぐ海の底　あなたと私だけの世界

ねえ　唇重ねて　空気を分け合って

生きてゆこう

あなたがくれる新しい世界

大切に想ってるよ

これからもずっとだよ

わがままで気まぐれ　何気に意地っ張り

随分振り回されたけれど

キミの大切なものちゃんと分かってるから

ほっとけないよ　俯く横顔

丁寧に拾い上げてくれた

溢した涙も　痛みも嘘も

過去も未来も　すべて

新しい意味をあなたが与えてくれたから

私はここに立ってる

キラキラ光る涙　二人分混ざって

苦しさも　嬉しさも

残さず全部　分け合っていこうね

そして描いた未来

いつでも寄り添っていたいから

繋いだ手溶けるほど強く

握っていて　広い海の中

決して逸れないように

青く揺らめく夢　このまま醒めないで

隣で同じこと考えてるかな

もうそれで充分かも…

だけどまだ探してたい

一緒にいる意味を

キラキラ光る鱗　流星群みたいで

泣けちゃうな　恋をして

重ねてきた願いの数だけ

二人　花咲かせた　「特別」という想いを大切に

私たちだけの色彩で　守ってゆこう

鮮やかに光溢れる　この世界で