※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
活動開始から1年、めきめきと頭角を現してきたロックンロール魂溢れるポエトリー・ラッパー春ねむり。2016年10月にリリースされたファースト・ミニ・アルバム「さよなら、ユースフォビア」が複数回再プレスをするなど、今もなおロングセラー中!大型ロックフェスやテレビ出演などで、ブレイク必至の注目アーティストとして各メディアで取り上げられている中、早くも二枚目となるミニ・アルバムをリリース。今作もトラック・リリックは共に自作自演によるもの。そこに彼女の特徴ともいえるヒリヒリ胸を締め付けるような歌声で紡ぐ文系女子独自の詞世界を、前作よりもさらにエモーショナルに吐き出している。J-POPシーンの、ど真ん中で勝負できるものを意識しながら作り上げたセカンド・ミニ・アルバム「アトム・ハート・マザー」はメロディレスながらメインストリームにも通用することを証明し、2017年6月度のタワレコメンへ選出。また、ジャケットは画家の夢乃が担当し、キャンバスに描いた女性の上半身に、”実際の穴を空ける”という手法を用いて仕上げている。
横浜出身のシンガーソングライター/ポエトリーラッパー/プロデューサー。自身で全楽曲の作詞・作曲・編曲を担当する。 2018年のファーストフルアルバム「春と修羅」は圧倒的高評価を受け傑作となり、アメリカ最大の音楽評価サイトで世界33位(RATE YOUR MUSIC)、世界27位(Album of The Year)にそれぞれランクイン。現在のストリーミング総再生数は1000万回をゆうに超える。 2019年、マレーシア・台湾の大型ロックフェスへ出演し、3月からは香港・上海・北京・台湾・日本と、アジア全5ヵ所を回るツアーを開催。6月にはヨーロッパを代表する20万人級の巨大フェス「Primavera Sound」に出演のほか、6ヵ国15公演のヨーロッパツアーを開催し、多数の公演がソールドアウトと大盛況で幕を閉じる。 2020年、オリジナルアルバム 「LOVETHEISM」を完成させ、全3本をマイナス30度という極寒のロシアで撮影したミュージック・ビデオと共に海外リスナーからポジティブな反応が続出。同アルバムがフランスのレーベルよりアナログ盤としてリリース、カンヌで開催された世界各国の新進気鋭のアーティストを紹介する「Midemタレント・エクスポーター」に日本人として初選出。 2021年に入り、1月「bang」、3月「祈りだけがある」、5月「セブンス・ヘブン」、7月「Old Fashioned」、10月「Déconstruction」と、ハイペースでリリース。また、全世界から選ばれた300組近い気鋭のアーティストが出演した「SXSW Online 2021」では、ニューヨーク・タイムズのチーフであり音楽評論家のジョン・ペアレスが春ねむりを選出し”ニューヨーク・タイムズが選ぶベストアクト15”に選ばれた。その他にも「Live on KEXP」といった数々の海外著名イベントへの出演も果たす。 そして、2022年3月には自身初となる北米ツアーを開催し、ブルックリン、シカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ダラスの予定していた5公演すべてのチケットがフルキャパシティにも関わらず完全ソールドアウトとなった。 その後の「SXSW」では急遽「FLOODfest」への出演が決定し、へッドライナーを務めたロシアのフェミニスト・パンク・ロック集団「Pussy Riot」のステージに招かれ、彼女らのオープニング曲である "Police State" でサプライズゲストボーカルとして参加。 ファーストフルアルバム「春と修羅」から今なお増え続ける北米でのリスナー数は国内のおよそ十倍にも膨れ上がり、グローバルな評価は加速度的に高まっている。 そんな中、セカンドフルアルバム「春火燎原」(読み:シュンカリョウゲン)を2022年4月22日(金)にリリース。4年ぶりとなる待望のフルアルバム「春火燎原」は、この時代から逸脱した全21曲収録の大作となり、今作も全楽曲の作詞/作曲/編曲を自身が手がけ唯一無二の作家性を確立している。 これが新世代のジェイポップ、こころはロックンロール。
disc label records