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歌詞

つぼみ (2023 Ver.)

山岸竜之介

どうして この地球という星に

生まれて来たのだろう

そんなこと

誰にもわからないだろう

でも何か答えを

見つけたがるのは 何故だろう

そんな事で

世界は変わらないだろう

花も咲くけどいつかは枯れる

そう言ってるうちに空は晴れる

桜の花びらはヒラヒラと揺れる

3月の帰り道に見たあのつぼみ

何だか 胸を張ってるように見えた

本当は認めてもらいたくて

でも 言葉では上手に言えなくて

でも 歌なら伝わる気がして

マイク片手に語ったりもして

結局何が正解だか

世界だかわかんないくらい

暗い暗い部屋で

一人泣いたこともあった

負けたくない 泣きたくない

でも 勝手に涙溢れ出る

朝がきて ドアを握りしめ

いつもの様に家を出る

でも 諦めない 諦めたくない

一度強く思ったこの夢を

この手に握り締めて

そうして 散った知恵や書いた歌詞

そんなこと

気づけば見えなくなって

でも何か安心できる場所を

探し求めてた

朝日は登るがいつかは暮れる

そう言ってるうちに 心は雨ばかり

でも大した雨でもないし

傘も持ってきてもないし

そう言って笑顔でごまかす自分に

辛くなって 嫌になって

でも 本当のことを言えなくて

苦しくなって 下を向いて

笑うふりをする

大丈夫だよ 大丈夫だよと

自分に強く言い聞かせ

ポタポタと雫の様な涙を流して

でも 諦めない 諦めたくない

一度強く思ったこの夢を

この手に握り締めて

夢までは まだ遠い

止まない雨はないと言い聞かせ

歩いてきた 道を振り返れば

涙が零れた今日も

でも 諦めない 諦められない

一度強く思ったこの夢を

この手で強く抱き締めて

  • 作詞

    山岸竜之介

  • 作曲

    山岸竜之介

  • キーボード

    中村エイジ

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約3年ぶりとなる山岸竜之介の2枚目となるフルアルバム
自身が歌い続けてきた「Average」や「Monochorme」「つぼみ」を再録し さらにはフューチャリングアーティストとして根のシンを迎え、「歩道橋 feat.根のシン」を含む全9曲を収録している。

アーティスト情報

  • 山岸竜之介

    2005年、幼稚園年長の頃、TBS系列バラエティ特番『さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル』に出演。ギターやCharに対する思いをカメラ前で語り、「こどもの夢」枠として山岸の夢がかない、Charとギターセッションをして一躍注目を浴びる存在になる。 放送後、視聴者からのリクエストが殺到。同スペシャルのレギュラー番組『さんまのSUPERからくりTV』内に「からくり熱中少年物語」というコーナーが設けられ、山岸は継続で出演するようになる。 2007年、山岸がリーダーを務める竜之介バンド(現在は活動休止中)を結成。個人の活動は学業と両立しながら、Charを始め、様々なアーティストとライブやイベントで共演する。 2011年、together band(現在は解散)を結成。 2013年、LIFE IS GROOVEのメンバーとなる。 2016年11月、ザムザ阿佐谷で開催された新感覚音楽劇『星空ロック』で演技初挑戦、舞台初主演を果たした[1]。 2017年5月、山岸が全楽曲の作詞・作曲・編曲、草間敬がミキシングを手掛けた、自主制作1stシングル「山岸竜之介 1st CD」を発売。 2018年6月、作詞・作曲・編曲に加え、ミキシングも山岸が手掛けた自主制作2ndシングル「日常」を発売、ソロ初のライブ・ツアー『山岸竜之介 1st ツアー "快進撃”』を対バン形式で大阪と東京で敢行した。 2019年1月、アメリカ・カリフォルニア州・ロサンゼルスの近郊都市、アナハイムで行われた「NAMM Show 2019」にFenderのアーティストとして参加。現地から日本へ向けた即出しレポートをデジマートと展開。ステージで行われた演奏は、Fender公式インスタグラムにて動画が公開されている。 2020年、作曲家・編曲家としても活動開始。THE ORAL CIGARETTES 山中拓也率いる、YGNT special collectiveにも参加、同年には山中との共同作曲である「蝋燭の私」をデジタルリリース。 さらに活動の幅を広げ、変態紳士クラブにギタリストとして参加している。 その後、プロデュースや編曲でも 数多くのアーティストとのコラボをし アニソンや劇伴なども手がけている

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