歌詞

あぁ単調でいいのに

この感情が悩ましい

語る夢もなく

愛も諦めた

まるで世捨て人の仮面かぶって

夜を待っている

月に化けた 街灯に誘われて

口ずさんだ でたらめなメロディ

夢現で浮き足立った僕は

何も恐れない

ああ単調でいいのに

この感情も愛おしい

ただどうしようもない結末と

手を繋いで　夜もすがら叫ぶの

変わるすべもなく

静かにもがいてる

影を隠すことに　囚われたまま

夜に堕ちてゆく

生き急いだ 枯葉たちに煽られ

振りかざすの なけなしのセオリー

構わないさ 一度死んだ僕を

壊す言葉はない

ああ相応でいいのに

この感動も懐かしい

想像しようもない 快楽に

手を引かれて もうここから逃げるの？

ああ単調がいいのに

この衝動が疎ましい

こうも しょーもない欲望を

満たしたくて 今日もすがり

泣き叫んでいるんだろ？

君だってそうだろ？

もうどうしようもない結末と

手を繋いで 夜もすがら 歌うの