Transparent runner Front Cover

Lyric

Dig a well

Robopitcher

ふたり窓から見ていたのは

夕日たなびく赤い雲

よどみの中に漂って

空の青さを赤く飲んだ

晩ごはんにはサラダ食べた

やけにまずいサラダで

食べ終わったらいつものように

ふたり静かに井戸を掘った

井戸を掘って

井戸を掘って

井戸を掘って

井戸を掘って

西日の刺さる赤い部屋

ベッドでふたり手をつないで

太陽をにらみ返しながら

空の青さを赤く飲んだ

24時間用意されて

24時間使い切る仕組み

「何をしてた?」と問わるるなら

「井戸掘ってた」と答えるんだろう

井戸を掘って

井戸を掘って

井戸を掘って

井戸を掘って

井戸を掘るほか何もしてない

まだ掘ってただ掘って

水なんか出てこやしないのに

水なんか出てこやしない

井戸を掘るほか何もしてない

まだ掘ってただ掘って

水なんか出てこやしないのに

水なんか出てこやしない

井戸を掘って

井戸を掘って

井戸を掘って

井戸を掘って

  • Lyricist

    Takao Kato

  • Composer

    Takao Kato

Transparent runner Front Cover

Listen to Dig a well by Robopitcher

Streaming / Download

  • 1

    loop

    Robopitcher

  • 2

    Whether in love or not

    Robopitcher

  • 3

    candy

    Robopitcher

  • 4

    Chimpanzee

    Robopitcher

  • ⚫︎

    Dig a well

    Robopitcher

  • 6

    The fastest waltz in the world

    Robopitcher

各界に衝撃をもって迎えられた、加藤隆生率いる4人組京都文芸ロック・バンド、ロボピッチャーの2ndミニアルバム。
このアルバムが世界のPOPシーンを文芸に向かわせたといわれている。

Artist Profile

  • Robopitcher

    2002年1月京都にて結成。 ボロフェスタなどを主催しつつ、3枚のミニアルバムと1枚のフルアルバムをリリースし、2010年まで活発に活動。 その後大きな波に攫われて活動が停止。 しかしそれぞれ水面下で活動を続け、だいたいオリンピックくらいのペースでライブなどを行っている。 2022年、過去のアルバムの権利を買い戻すことに成功したのをいいことにまた弛緩したジャパニーズミュージックシーンに舞い戻った。

    Artist page


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