透明ランナーのジャケット写真

歌詞

世界最速のワルツ

ロボピッチャー

長い夜を超えて

めぐりあった景色

焼けついた痛みと

一緒にここにある

指がちぎれ落ちた

ギターが弾けないな

夢だと思うけど

本当かもしれない

生臭いワインで

乾杯を交わして

いいたいことはでも

なにもいえなかった

生まれてきた理由の

話をしてたけど

ただ僕はあなたに

触れたいだけだった

一度閉じた傷から

また血が流れてる

すべてを吐きだしたら

そこでまた笑うかな

三条商店街

ゲームセンターでは

かつあげされている

中学生がいる

僕は見ないふりで

ゲームを続けてる

最高得点が

もうすぐ出るみたい

ぎりぎりのラインで

歩いているからさ

ときどき踏み外す

誰かを打ちのめす

誰かが呼んでいる

目覚めたならおいでよ

はだしのまま踊ろう

世界最速のワルツを

誰かが呼んでいる

目覚めたならおいでよ

壊れたまま踊ろう

世界最速のワルツを

誰かが呼んでいる

目覚めたならおいでよ

狂うように踊ろう

世界最速のワルツを

一度閉じた傷から

また血が流れてる

すべてを吐きだしたら

そこでまた笑うかな

  • 作詞

    加藤隆生

  • 作曲

    加藤隆生

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各界に衝撃をもって迎えられた、加藤隆生率いる4人組京都文芸ロック・バンド、ロボピッチャーの2ndミニアルバム。
このアルバムが世界のPOPシーンを文芸に向かわせたといわれている。

アーティスト情報

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