名もなき魚のジャケット写真

歌詞

名もなき魚

The Gekko Japonicus

あの人たち

やたらとお節介

僕にヘンテコな名前を

よってたかってつけたがるよ

そんなのいらない

何万年前も昔から

深く真っ暗な海の底

静かに這い回っていたのさ

誰にも知られずに

月の夜にこの浜辺に

打ち上げられた訳だけど

地上に憧れなんてない

名もなき魚のままで

さすらいたいだけさ

平凡に生まれて

平凡に死んでゆく

丘の上で出会った少女が

こっそり僕に耳打ちした

ここは夢の無いディストピア

名無しの魚のままで

いることがつまり

幸せだから

本当のことは言わない

だれも

  • 作詞者

    ゲッコーヘイタ

  • 作曲者

    ゲッコーヘイタ

名もなき魚のジャケット写真

The Gekko Japonicus の“名もなき魚”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    名もなき魚

    The Gekko Japonicus

1stアルバム『Gekko Japonicus』からおよそ9年。サイケデリックでポップなサウンドを提げて、帰ってきたThe Gekko Japonicus 。まさかのニューシングル『名もなき魚』をリリース。

アーティスト情報

  • The Gekko Japonicus

    The Gekko Japonicus(ザ・ゲッコージャポニカス)はゲッコウヘイタ、ゲッコーロール、ゲッコーアップルを中心とする"ロックバンドな"グループ。 更にゲコマソ・パンテーラを名乗る謎のメンバーも控えているが現在は多忙の為、休眠中。 某SNS上での「ニホンヤモリの学名ってGekko japonicusって言うんだあ」と言うゲッコーロールによる、お気楽な発言が結成のきっかけとされている。 IT時代に相応しくインターネットを介した音声ファイルの受渡しのみで、気が向いた時に制作活動中。 メンバー各人が持ち寄る断片的な楽曲のアイデアに、音楽的な統一感は一切なく、グループの活動に特筆すべき、コンセプトも存在しない。強いて言うならば、「余りもので旨いものを作ろう」と言った程度のものである。 The Gekko Japonicisの音楽は例えるならば、"テクノロジーの嵐、吹き荒れる海に乗り出した一艘の手漕ぎボート" ・・・みたいな感じです。

    アーティストページへ

"