Lyric

世界がどこまで狭くなって

不確かなものが増えていこうと

あなたの瞼の裏側に

いつまでもいられるような気がした

ぼくらを色で

例えるなら何色かな

爽やかな水色であれたらな

どうでもいいけど

大切なもの歪んだもの

何回だって見つけ直すよ

あなたの抱える不安を全部

ふたりで抱き締めたら

どうしようもない過去でさえも

笑えるかな

どうやらほんとに好きみたいだ

幸せなんて願ってる

醜いことなんてひとつもないよ

愚かな涙でさえ

これは恋というより

愛だったとしても

愛してるよと伝えるだけ

終わりがないなんて思っていないが

そんなこと考えたくないよ

あなたの嫌いなものはぼくも

嫌いになっていくものなのかい

ありきたりな

言葉だけで嬉しいから

特別なことは少しでいいよ

まがりなりに

見つめるのが丁度いいね

恥ずかしくって笑ってしまうから

馬鹿馬鹿しくても続けたいよ

身勝手だって許すから

最後の最後にぼくらきっと

笑えるかな

どうやら確かに好きみたいだ

永遠なんて願ってる

重く重く変わっていくよ

ふたりの心はただ

頬と頬が擦れるように

悲しいことは分け合いたい

重なったそれは証明じゃない

互い違いでも良い

あなたの抱える不安を全部

ふたりで抱き締めたら

どうしようもない過去でさえも

笑えるかな

どうやらほんとに好きみたいだ

幸せなんて願ってる

醜いことなんてひとつもないよ

愚かな涙でさえ

これは恋というより

愛だったとしても

愛してるよと伝えるだけ

臭い言葉でごめんね