Lyric

運命を照らす 星屑のように

鮮やかに彩る僕の夢

静かに吐いた

「どうせ無理なんだ」

期待しては落ち込んで

宝石箱の中はいつもキラキラして

目がくらむほど刻まれた想い願い ほら

夜空を踊る星たちに

祈りの呪文 瞳閉じて

途切れた声の続きを捜して

ページを捲る 魔法の夜

くだんない夢って思っているでしょ

雲みたいに掴めない夢って

憧れ描いた遠くの空に

綺麗なのはいつだって・・・

空想に沈んでしまう 体を預けて

君だけは僕を受け入れて 心から

気づけば大人になっていた

何度もかけたおまじないは

続く幸せな日々を願って

魔法の夜だと 忘れないで

時間を止めて 今振り返る

声が聞こえた気がしたら

黒いローブは無限のキャンバス

ココで一番輝くの

広すぎる世界を小瓶に詰め込んで

願い叶うって信じてるから

うそもほんとも 僕のすべてだ

ありのままで生きてこう

気づけば今日も終わってた

繰り返してく普通の日々を

蝶が舞うように光を落として

僕がつくるよ 魔法の夜

ほうきの乗り方も杖の振り方も

自分にしかできないやり方選んでいく

星降る夜願った 小さな希望は

この手の中にあるんだ