

夕暮れ 街並み
もう帰らなくちゃ
みんな歩きだす
それぞれの場所へ
夏の風 今 髪を揺らした
君の笑顔に手を振るよ
キラキラ降り注ぐ光の中
あの日々の僕らがいた
移り変わって行く
季節も人も夢も
だけど忘れられない記憶がある
離れていても
僕らを今も繋いでる
あれからどれくらい経ったのでしょう
懐かしいと思えるくらいの
時間を歩いてきたね
夏の夜には線香花火
浴衣の裾を気にして
君が優しく手をひいてくれた
温もりを憶えてる
移り変わって行く
悲しいくらい早く
だけど変わらぬものがひとつだけ あるとしたのなら
それは君と過ごしたあの日々
蝉時雨のなか 僕の名前を呼ぶ声
忘れないよ
僕の胸に 今も生きている
夏の風 今 髪を揺らした
君の笑顔に手を振るよ
キラキラ降り注ぐ光の中
あの日々の僕らがいた
移り変わって行く
季節も人も夢も
だけど忘れられない記憶がある
時を越えて
ずっと僕らを繋いでる
そんな事を 夏の夕暮れ
ひとり 想ってる
- 作詞者
戸城佳南江
- 作曲者
戸城佳南江

戸城佳南江 の“夏の記憶”を
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