歌詞

昨日の後悔と明日の期待に睨まれている

寝方も許し方も忘れたよ

こんな朝に限って晴れているのは

充実をうたうあの子の

マメなストーリーみたいでやな感じ。

起き抜けの劣等

注ぐ熱湯

コーヒーを飲めるようになったら

慣れているかな

今日からの逃避行

履き慣れた靴でも踊ろう

六畳発どっかへ着

急行列車　飛び乗って

いつまで僕ら単純で

澄み切った青を頬張って

不確かで確かな「純」を

当たり前に宿せるだろう？

凪いだ空は快晴で

笑っちゃうくらい怖いね！未来は

でも涙のその跡が

道になると信じてる。

くだらないことで怒ったり

ありふれたことで笑ったり

仕方ない キリがない 意味がないことで

悩んで泣いてしまうことを

恐れるな、恐れるな

君が本当に怖いものは何？何？

いつまで僕ら曖昧に

澄み切った青を頬張って

不確かで確かな「今日」を

当たり前に刻めるだろう？

凪いだ空は快晴で

笑っちゃうくらい痛いね！

戦い方じゃなくて許し方が知りたかったんだ

いつでも僕ら鈍感です。自分にだけは

不確かで確かな「純」を濁してしまって

昨日の後悔と明日の期待に睨まれている

寝方も許し方も忘れたよ

こんな朝は恐怖から逃避行

履き慣れた靴踏み鳴らそう

臆病発どっかへ着

鈍行列車　身を任せ

いつまでだって単純で

澄み切った青を頬張って

不確かで確かな「僕」を

当たり前に愛せるだろう？

凪いだ心に回生して

「笑っちゃうくらい弱いね、僕らは」

でも涙のその跡が道になると信じてる

変われない涙のこの日々も

きせきだって信じてる

許したかったんだ、ずっと、僕を

許されたかったの、ずっと、僕に

逃げ出したいこの日々も

いつかの居場所だって信じてる