物思いに耽る
みんな同じに見える
海の底に沈みゆく塊を目で追う
言葉たちは逃げる
月明りをまとって
着飾ったあのこは振り向いて去っていく
光を感じて顔を上げてみたけれど
そこには何もなかった
物思いにむせぶ 雨の街・武蔵野
笹の葉がさらさら 願い事を揺らす
光を探して顔を上げていたけれど
そこには何もなかった
光が見たくて顔を上げていたけれど
そこには何もなかった
そこには何もなかった
- 作詞
ヒガシ ショウゴ
- 作曲
ヒガシ ショウゴ
The Sundance の“そこには何もなかった”を
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- 1
Journey Be Good
The Sundance
- 2
SO. RE. DA. KE
The Sundance
- 3
Mr.バスジャック犯
The Sundance
- 4
遠いかみなり (TACO Mix)
The Sundance
- 5
海を見にいこう
The Sundance
- 6
ちいさな火
The Sundance
- ⚫︎
そこには何もなかった
The Sundance
- 8
Gambalana
The Sundance
The Sundance ~アコースティック・パブロック・セット~
1stアルバム『TACO』
ヒガシショウゴ(ボーカル&アコースティックギター)と、大上ごう(アコースティックベース&ボーカル)の2人が紡ぎ出す、 “ありそうでなかった” グルーヴと8編のロックンロール・ストーリー。
The Sundanceのロックンロールは、ブルーズ、カントリー、フォーク、R&B、ジャズ、レゲエ、パンクなど様々なジャンルの影響を取り込みながら、この2人だからこそ生まれる精妙なコンビネーションによって成立している。
ライブで練り上げて来たそのオリジナルなサウンドを、ウルフルズのサウンドプロデュースも手がける菅原龍平とのパートナーシップで共に結実させたのが、今回のアルバム『TACO』である。
レコーディングには、ウルフルズのサンコンJr.(Drums)とWhat’s Love?の新井一徳(Sax)も参加。シンプルでありながら様々な表情が楽しめる “気持ちのいいロック” 作品となっている。
ジャケットデザインは、多数のアーティストのCDジャケットなどを手がけるアートディレクター鈴木大介がイラストを描き下ろし、アルバムの世界観を表現。
昨年リリースしたシングル2曲、フォーキーなレゲエ風サウンドが心地よい『遠いかみなり』に新たにSEを加えたTACO Mixと、ローリング・ストーンズのサンダンス的解釈とも言えるラブリーロックンロール『SO. RE. DA. KE.』も収録。
アルバム参加メンバーをゲストに迎え、発売記念ワンマンライブを6月27日(日)下北沢440にて開催。
渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET / THE ZOOT16)のレーベル16STUDIOよりCDでの発売も予定されている。
アーティスト情報
The Sundance
ELEPHANT MORNING CALL や、東祥吾SwEG!&サンコンJr. などで活動してきたヒガシショウゴ(Vocal,Guitar)と、KENZI & THE TRIPS、16TONS with ally などで活動してきた大上ごう(Bass,Vocal)の2人を中心に2016年に結成。 当初はドラマーがいる3ピースバンドのスタイルであったが、ドラマー脱退後に新メンバーを入れることなく楽器をアコースティックに持ち替えて、2人だけで作り出すオリジナルなサウンドを追求。 その音楽とスタイルを自ら” アコースティック・パブロック ”と名付け、コンスタントにライブを続けながら、2019年にはスタジオライブアルバム『Howlin’ The Sundance』を配信とライブ会場限定CDでリリース。 2020年には菅原龍平プロデュースのシングル『遠いかみなり』『SO. RE. DA. KE.』を連続して配信リリース。
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