天球 / zeniyuのジャケット写真

歌詞

zeniyu

tetto

嗚呼 今日もまた

花は咲かずに

降りしきる後悔の雨

身を隠せ

何処かから

柑橘の匂いがして

思えばいつもこんな

夜に始まった

香を焚いても

煙を嗅がしても

誤魔化せないほどの

無様な汚れを抱いて

銭で湯を買って飛び込め

バタフライでどこまでも行け

とげとげだった身体も

丸みを帯びる

いつかこの身を捨てる日まで

赤の他人とは

相容れなくて

黒目の奥に灯してる火は

誰にも見せないまま

この魂も

見つめていなければ

知らぬ間にカビていく

ような気がした

銭で湯を買って飛び込め

バタフライでどこまでも行け

とげとげだった身体も

丸みを帯びる

生まれたままの素肌

いつか毒の花が咲いても

誤魔化せないほどの

無様で綺麗な想いを抱いて

  • 作詞者

    Sota Nishimoto

  • 作曲者

    Sota Nishimoto

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