ポケットの小さな箱のジャケット写真

歌詞

ポケットの小さな箱

Kotatsu Tachibana

駅前の屋台の灯り

君の指先、冷えてた

言い訳みたいに笑って

僕は手をポケットへ

小さな箱を買った

理由はまだ言えない

角が丸いそれを

胸の鼓動で温める

待つってことは

急がないってこと

でも気持ちは

しまわないまま

ポケットの小さな箱

僕の鼓動を隠してる

言葉の代わりに、そっと

あたたかさを渡したい

返事はまだ遠くても

君の歩幅を信じてる

帰りの電車の窓に

イルミネーションが流れていく

未送信のままの夜も

君は越えてきたんだね

君の部屋に飾られた

夏祭りの小さな宝物

その“席”を守れるように

箱の上に、空きを作った

大げさじゃなくていい

君の大事を大事にしたい

明日、目を見て

ちゃんと渡すよ

ポケットの小さな箱

震える手ごと差し出して

急がせない、逃がさない

ふたりの冬を信じる

言えなかった日々も抱いたまま

約束の場所へ行こう

あの日の鐘の響きが

まだ僕を前へ押す

箱が少し軽いのは

決めたからだと思う

ポケットの小さな箱

君の笑顔に似合うように

見えないところで温めて

その日を迎えに行く

「好きだよ」は最後に

君の目を見て言う

  • 作詞者

    Kotatsu Tachibana

  • 作曲者

    Kotatsu Tachibana

  • プロデューサー

    Kotatsu Tachibana

  • ボーカル

    Kotatsu Tachibana

  • ソングライター

    Kotatsu Tachibana

  • プログラミング

    Kotatsu Tachibana

ポケットの小さな箱のジャケット写真

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    ポケットの小さな箱

    Kotatsu Tachibana

「ポケットの小さな箱」は、アドベント・ストーリー第21曲目となる男性視点のウィンターラブソング。駅前の屋台の灯りの中で選んだプレゼントを“理由は言わないまま”小さな箱に包み、渡す日までポケットの中で何度も触れて確かめる。そんな、言葉にできない想いの「形」を描いた一曲です。
「返事はまだ遠くても、君の歩幅を信じてる」。待つことを“静けさ”と呼び、急がないけれど嘘じゃない気持ちを、胸の鼓動ごと隠して運んでいく。あの日の鐘の響きに背中を押されながら、最後に目を見て「好きだよ」を言うために、冬の夜を一歩ずつ進むラブバラードです。

アーティスト情報

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