歌詞

僕を虜にして最低な音質で歌を聴かせて

君の声紋でシャツが染まっていく

そして囮にしてできる限り遠くの街まで逃げてよ

僕の嗅覚犬に近いんだから

アンナカレーニナ　君の名前

僕の前の背中だけを追っていた

アンナカレーニナ　君はどこに

僕をどこに？　ここをどこにするつもりなの？

君を虜にする最愛の音楽は誰が作った？

誰が歌って何が壊れた？

いつか大人化して音に乗って踊ってるときに見つけた

君を泣かせた猫は僕だった

プライバシー保護じゃ君を完全にゃ守れない

僕のプライオリティーの一番はあんたのために空いてんだよ

アンナ　アンナカレーニナ　僕だけの

なんて都合はつかないんだ　だって

だって

アンナカレーニナ

君の名前　僕の前の彼方だけを呼んでいた

アンナカレーニナ

君は何も　君はだれも

僕に何も語らないんだ

アンナカレーニナ　僕の前の

僕も前は　あなただけを追っていた

アンナカレーニナ　君はどこで

君をどこで

「君」とどこで名付けたんだろう

アンナカレーニナ