蛇を睨む蛙のジャケット写真

歌詞

突飛な鱗

IDONO KAWAZU

爛爛と垂と只交と為体の膿

偕楽の謀の漣の仇に

輾転と呪と厄幽遊と觜の星

傀儡の政の誘の驀に

爛爛と垂と只交と為体の膿

偕楽の謀の漣の仇に

輾転と呪と厄幽遊と觜の星

傀儡の政の誘の驀に

鸜鵒の彩に風雨を運び

淡墨の如く未知を暈かし

蛍雪の窓に日々を映し

塗炭に代わり知己を寫す

臭骸の得に絢爛を博し

飄逸の果てに幻滅を悟り

淵底の際に呻吟を誘い

寤寐を重ね鬼胎を吐く者

言葉の消えた世界では

誤謬は屹度無いのだろう

肝胆の相を照らせども

駟も舌に永久に及ばない

言葉の要らぬ時代では

拈華の値も識らぬだろう

自戒の海に沈めども

痛くも痒くもないのだから

燦燦と酩酊と緬邈へと

酌んで酌んで酌んでさあ

蕭蕭と塵寰と奄々へと

踏んで踏んで踏んでさあ

燦燦と酩酊と緬邈へと

酌んで酌んで酌んでさあ

蕭蕭と塵寰と奄々へと

踏んで踏んで踏んでさあ

燦燦と酩酊と緬邈へと

酌んで酌んで酌んでさあ

蕭蕭と塵寰と奄々へと

踏んで踏んで踏んで

  • 作詞

    IDONO KAWAZU

  • 作曲

    IDONO KAWAZU

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