Lyric

またとんでもないまたろくでもないこと言ったって

また根拠がないだの配慮がないだの叩きつけられ

なんでもない！なんでもない！

とか言って逃げ回る

日が暮れる毎日で

喜ばせたくて言った言葉

それも捻じ曲がって伝わった

またしても後悔の念

何度も傷付いてるくせに

僕は嫌われたくない動物だ

自分だけ嫌うのを許してる

気にしない時はない

いつも顔色を伺う

「君次第」と言わないで

そう言われると

僕は"ダメ"になる

またとんでもないまたろくでもないこと言ったって

嫌がってもない腹立ってもないのに離れていく

なんでもない！なんでもない！

とか言ったって手遅れ

笑っておくれ

またどうしようもないほど超しょうもないこと言ったって

ただ楽しみたいただ笑わせたいだけなんだって今日も

あっちじゃない！こっちじゃない！

とか言って目が回る

日が暮れる毎日で

あの子が投げるフリスビーは

風に動じないで飛んでいる

僕もそうなれたらいいな

手にした"思い"を

大事に抱えて放つ

右左に揺られて

飛んでいくんだ

君に届くかなぁ？

またあんなとこほら変なとこに飛んでったって

むしろそっちの方がよりキャッチしたくなる生き物だろ？

ナイスキャッチ！ナイスキャッチ！

そう言ってくれるから嬉しくなる

まっすぐ飛ばそうとかそうあんまり考えないで

ひたすら一緒に投げ合ってることが楽しいんだってほら

ナイスキャッチ！ナイスキャッチ！

そう言って笑い合える

日が暮れる毎日へ