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Wednesday Wonderland.によるインストゥルメンタルトラック。繊細なギターのアルペジオと、夢の記憶を巻き戻すような逆再生ボーカルが重なり、切なくメロウでノスタルジックな世界を形づくる。
静けさの中から少しずつ広がっていくギターの展開にはポストロック的な壮大さが宿り、淡い光が差し込むような余韻を残す。
トラップミュージックを思わせる一見ミスマッチなビートとlofi hiphopの質感や北欧音楽の清らかな気配が溶け合わさり、唯一無二のテクスチャーに。韻が心地よい “Blooms blooming in the gloom room” というタイトルの通り、薄闇の部屋でそっと花が開くような、静かな情緒の瞬間を封じ込めた一曲。
2025年、東京都で活動開始。エレクトロニカやドリームポップを思わせる古ぼけた浮遊感のある電子音とバンドサウンドを融合させ、独特の儚いマシンボイスで歌うスタイルで楽曲を制作。また、アンビエントやLofi HipHopの流れを感じるインストゥルメンタル・トラックも発表している。レコーディングからミックス・マスタリング、ミュージックビデオやアートワークの自主制作も行う。現在は東京都内を中心に「Wednesday Wonderland. Band set」や「Acoustic Ambient Set」」「Solo Instrumental Set」等の様々な体制でライブ活動を行なっている。