重工業/三月のフェアウェルのジャケット写真

歌詞

深夜放送

小森敬太

ねえハニー お願い もう一度頬に触れて

冷たい 月夜に 僕一人置いていかないで

この長い夜の中で あなたの顔だけ 浮かんで

どうしようもない心を 抱えたまま朝焼けを待っている

こんな僕を 君はきっと嫌うだろうなぁ

ねえハニー お願い もう一度頬に触れて

冷たい 月夜に 僕一人置いていかないで

何度でも 思い出せるな あの日のしょうもない軽口

隙間風吹いた時に 止める術は知らなかったんだ

君じゃないんだ 僕を傷つけたのは僕

ねえハニー その目に僕はどう映っていたの?

冷たい空の下で どんな言葉に詰まったの?

星空のような あなたに出会えてよかった

ハッピーエンドじゃなくても あなたに出会えてよかった

ねえハニー お願い もう一度頬に触れて

冷たい 月夜に 僕一人置いていかないで

  • 作詞

    小森敬太

  • 作曲

    小森敬太

重工業/三月のフェアウェルのジャケット写真

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この度、小森敬太の2年ぶりとなる新作をリリースします。
小森自身が春生まれということもあり、本作は「春」をテーマに制作されたシングルになります。生命力を爆発させるロックナンバー「重工業」、大切な人を失った悲しみと祈りを16分ファンクに乗せた「三月のフェアウェル」、問いかけと内省を繰り返すミドルテンポなバラード「深夜放送」、という粒揃いの三曲が集まりました。
また今回の楽曲では、岡本太郎や寺山修司、木島始など、小森が10代の頃から影響を受けているという様々なアーティスト・詩人からの影響を歌詞に全面的に投影したことで、その歌詞の世界観が大きく変わりました。
小森敬太が一つ新たなフェーズに突入したことを知らせる春のシングル、ぜひご一聴を。

アーティスト情報

Keita Komori

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