歌詞

離さない　君が花

何処へ逝くも　道連れ

憎しみも　僕らには

子守唄と為す

嗚呼

熟れれば　腐れる

啄めば　欲がでる

ふと霧雨　「お供します」

視界を連れ添う　奈落

君の袖　震えて尚

恐怖を迎える　強く

それらが僕には愛しい

明日には朽ちゆく

定めだろうと

今この時さえ　お傍なら

惹かれた小指は

想い遂げた

瞞しに呼ばれてた

落ちる雲を見つめて

摩天楼　人の世を

枝から落とす

愛でれば　欲がでる

抱けば　また愛でる

離さない　君が花

何処へ逝くも　道連れ

憎しみも　僕らには

子守唄と為す

話せない　君が花

一縷　落涙　時雨

頬染めて　あどけなく

寝息を立てる

瞞しに呼ばれてた

落ちる雲を見つめて

摩天楼　人の世を

枝から落とす